賃貸部屋の収納の有無を確認しておこう

使い勝手の良さとデットスペースの確認

賃貸の契約初心者の場合、大きな収納があれば便利で使い勝手の良いものと考えてしまいがちですが、収納の有無だけで判断してはいけません。収納があるのならば、その使い勝手の良さを確認することが重要です。大きな収納があったとしても、引き戸で戸を開けると廊下がふさがってしまうといったことがあっては使いづらいでしょう。また、持っている荷物と合わない収納があったとしても、使い道がなく、空間の無駄使いとなりかねません。このほか、収納があることによって、その周辺にほかの家具を置けないといったこともあり得ます。この場合に生じるデットスペースで空間を無駄にしないためにも、今自分が持っている荷物や収納自体の使いやすさをしっかりと確認するとよいでしょう。

日常の動きを確認して収納を見る

収納は大きすぎても、複数あればよいというものでもありません。生活のしやすい場所に適した大きさのものがあるということが重要です。生活のしやすさを考えるのならば、床面積の7%程度が収納スペースであることが望ましいとされています。これよりも大きな収納スペースでは、生活スペースが少なくなってしまうでしょう。また、クローゼットがリビングを挟んで寝室の反対側にあるといった設計では使いにくいです。服を選ぶ際には、普段どのような動きをしているのかを考えて収納の位置を確認することも重要です。収納の位置が悪ければ、ひとつひとつの動きが妨げられて生活しにくくなるほか、収納する習慣が身につかず、部屋の中の整理整頓がしっかりとできなくなってしまうでしょう。反対に、収納の位置が適していると、ストレスなく生活できます。