賃貸部屋の導線を意識してみよう

導線とはどのようなものか?

賃貸物件を選ぶ際には、実際に生活するにあたっての導線を意識することが大切です。この導線というのは、日々の生活を送るうえで、その部屋に住む人がどのようなルートを通って室内を行き来するかを線状にして表したもので、個々人によって違いがあるため、まずは自分の生活スタイルを振り返って普段家の中でどのように動き回っているのかをチェックしておくようにしましょう。できれば、目で見てわかるように、部屋の間取り図を用意して、そこに実際に導線を書き込んで保管しておくと、いざ必要になったときに手軽に取り出せるので便利です。なお、自分以外に家族がいる場合には、それぞれの導線についても併せて確認しておくとさらに良いでしょう。

導線を意識した物件選びとは?

次に、物件を選ぶ際には、自分の導線上に障害物があまりないような間取りの物件を選ぶようにするというのがポイントとなります。導線上に障害物がなければ、部屋の中をスムーズに行き来できるため、生活するうえで余計なストレスを抱え込まなくて済むためです。例えば、仕事から帰ってきたら、すぐにお風呂に入って食事をする習慣があるというのであれば、玄関から洗面所を通ってダイニングに出られるような間取りの部屋を選ぶと、最短距離で室内を移動できるようになるはずです。また、スーパーでよく買い物をするのであれば、玄関からパントリーに直接入れるような物件を選ぶとより生活が便利になるでしょう。自分の導線を把握し、それに合う物件を選ぶことで、より生活を充実させられるのです。