建物の独自ルールを知っておこう

間取り図からも独自ルールを読み解くことができる!

賃貸部屋を借りるときは、内見に行くよりもまずは間取り図を見ることから始める人が多いのではないでしょうか。しかし間取り図にはさまざまな記号や略称が記載されていて、初心者には理解しづらいですよね。間取り図ならではの表記方法を理解して、建物の独自ルールを把握するようにしましょう。たとえば間取り図に“W”という表記があったとします。これはトイレの位置ではありませんよ。間取り図における“W”は「洗濯機はここに置いてくださいね」というルールを表しているのです。ベランダに洗濯機を置くことを検討している方は、ベランダに“W”が記載されているかどうかをチェックしましょう。室内に洗濯機置場がある賃貸部屋は、ベランダに水道設備が整っていないケースが多いのです。

電気のアンペアにも独自ルールが適用されることがある

ほとんどの賃貸部屋には「原状回復」というルールが設けられています。「原状回復にかかる費用は敷金から支払われるから大丈夫!」などと安易に考えてはいけませんよ。建物には独自のルールがあるため、物件によって原状回復に求められるレベルが異なるのです。特に見落としがちなのは、電気の契約アンペアです。入居した際は40アンペアでしたが、電気をあまり使わないため30アンペアに変更したとします。退去する際に管理会社から「そのままでいいですよ」と言われることもあれば、「電気の契約にも原状回復が適用されるため、入居時のアンペアに戻してから退去してください」と言われることもあるのです。賃貸部屋を借りるときは原状回復についての説明を受けると思いますが、それがどれくらいのレベルで求められるのかを必ず確認しておきましょう。